沖縄の太陽光、蓄電池、エコキュートの交換はホウトク沖縄。アフターサービスも対応。

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コラム, 新電力

沖縄人気の新電力シン・エナジー☆注目される2つのプラン

沖縄人気の新電力シン・エナジー☆注目される2つのプラン
沖縄エリアでは新電力「シン・エナジー」が、2017年の沖縄進出から3位のソフトバンクでんき、2位の楽天でんきを押さえて、1位の評価を得ています。「電気料金が安い!」と聞けば、まずチェックしますよね。

沖縄エリアで新電力のなかでも「シン・エナジー」人気が目立つのは、何と言ってもシンプルに「料金の安さ」に他なりません。

それにプラスして、沖縄で新電力「シン・エナジー」に切り替えると、毎月の電気料金の支払い分がJALマイレージに加算される…、などの、沖縄の人々にはピッタリのサービスが、その理由です。

そこで今日は、これからエネチェンジ(電力会社の切り替え)を検討している家庭へ向け、沖縄エリアで人気の新電力、「シン・エナジー」の2つの料金プランと、サービス内容をお伝えします。

どうぞ、電力会社の比較検討材料にしてみてください。

 

沖縄人気の新電力シン・エナジー☆
注目される2つのプラン

 

沖縄エリアで新電力「シン・エナジー」人気の理由

沖縄エリアの新電力では「シン・エナジー」が、ソフトバンクでんきや楽天でんきを押さえて、1位になるほどの人気があることは、冒頭でもお伝えしました。

ただ全国的に知名度の高いソフトバンクや楽天と比較して、「シン・エナジー」は、その名前自体を知らない方も多いですよね。「それなのになぜ?」と感じる方も多いかもしれません。

シン・エナジーは2018年に改名された名前で、もともとは「KOYOでんき」として関西方面では親しまれてきました。

2016年の電力自由化に伴い、シン・エナジーが先駆けて沖縄へ進出したのもその理由ですが、その他にもいくつかの人気の理由があります。

【 沖縄エリアで新電力「シン・エナジー」が人気の理由 】

① シン・エナジーの料金プランは、特に沖縄エリアの電力会社の料金形態と比較すると、各段に安い

→ 後述しますが、沖縄電力の一般的な料金プランと、シン・エナジーの「きほんプラン」を比較すると、基本料金から全てが割安です。

② シン・エナジーは太陽光・地熱・水力・バイオマスと言った、「再生可能エネルギー」の開発や技術向上を理念としていて、沖縄にもシン・エナジーの発電所がある。

→ 先の震災により、再生可能エネルギーによる電力を求める声が、特に沖縄では増加しました。その主張のひとつとして、シン・エナジーと契約する世帯も増えています。

③ JALマイレージが貯まるサービスが、子どもが本州へ進学・就職するなど、頻繁に飛行機を利用しなければならない、離島沖縄県に住む人々のニーズに合っている。

→ 楽天でんきも楽天ポイントが貯まりますが、沖縄ではそれ以上に、シン・エナジーの電気料金の支払いがJALマイレージに貯まるサービスを選ぶ方が多いです。

…などなどの理由があります。また、シン・エナジーでは家族で離れた世帯に暮らす場合、両親など世帯主がまとめて電気料金の支払いを行う場合、「おまとめ割引」などが適用されます。

交通の主な手段が車の沖縄社会では、子どもの中学・高校進学のために離れて暮らすケースも多いですから、このような「おまとめ割引」は便利でお得になるため、選ばれやすいです。

 

一般家庭の料金プラン「きほんプラン」

きほんプラン

実は既存の大手電力会社(沖縄の場合は沖縄電力)では、昭和49年の「ナショナル・ミニマム」の考え方を基準にしてきたので、「電気使用量が多くなると単価も高くなる」料金構成でした。

※詳しくは別記事「新電力に切り替え☆検針票の読み方と電気料金の仕組み」でお伝えしていますので、こちらもご参照ください。

その分、新規参入の新電力では、大手電力会社の単価よりも低く見積もっても、利益を得ることができるケースが多いです。

【 沖縄電力と新電力「シン・エナジー」の料金プラン比較 】

★ 沖縄電力は一般的な「従量電灯」プラン、シン・エナジーも基本の「きほんプラン」で、それぞれの料金体系を比較してみます。

① 基本料金(月額固定の最低料金) … 

★ 沖縄電力(従量電灯)395.08円・シンエナジー(きほんプラン)355.00円

② 第1段階(10kWh~120kWh) …

★ 沖縄電力(従量電灯)22.53円・シンエナジー(きほんプラン)22.50円

③ 第2段階(120kWh~300kWh) …

★ 沖縄電力(従量電灯)27.97円・シンエナジー(きほんプラン)27.00円

④ 第3段階(300kWh~) …

★ 沖縄電力(従量電灯)29.91円・シンエナジー(きほんプラン)28.00円

月額固定の基本料金が40.08円、シン・エナジーが安くなっているほか、それぞれの段階での電気料金単価は、10kWh~120kWhでは0.003円・120kWh~300kWhが0.97円…、300kWh以上になると1.91円、シン・エナジーが安い計算です。

沖縄電力とシン・エナジー、それぞれの基本的な料金プランから見てみると、一般的には②の第2段階以上は電力を使う家庭が多いですから、基本料金も含め、計算をせずとも「安くなる」と言えます。

ただし、沖縄電力ではオール電化用の料金プランがあるなど、それぞれの家庭環境や、電気使用量によっても、違いがありますので、自分達の家庭のケースをシュミレーションで算出してみてください。

【 沖縄人気の新電力、シン・エナジーのシュミレーション 】

★ 沖縄で人気が高い新電力「シン・エナジー」では、それぞれの家庭環境や電気使用量に合わせたシュミレーションサイトで、現在の電力会社の電気料金と比較検討できます。

https://www.symenergy.jp/simulation/calc?code=1047010541

コチラのサイトから、シュミレーションをしてみてはいかがでしょうか。

 

共働き家庭に嬉しい「生活フィットプラン」

フィットプラン

このように、きほんプランだけでもストレートに「安さ」で勝負ができる、沖縄に進出した新電力「シン・エナジー」ですが、生活形態によっては、さらに安くなる可能性があります。

それが、シン・エナジーの「生活フィットプラン」です。

「生活フィットプラン」は、電気を使用する時間帯によって電気料金単価が変わる料金構成です。特に夜間料金が安いので、共働き家庭など、日中に家にいない家庭にはピッタリではないでしょうか。

【 沖縄人気の新電力、シン・エナジーの「生活フィットプラン」 】

☆ このような夜間に電気料金単価が安くなるプランは、他の新電力でもしばしば見かけるのですが、特にシン・エナジーの場合は朝方や土日祝日の料金単価が注目されています♪

① 22時~8時(深夜~朝方) = 21.88円
② 8時~9時(朝方) = 25.98円
③ 9時~18時(日中) = 28.43円
④ 18時~22時(夕方~夜) = 25.98円

→ この「深夜料金が朝8時まで続く」料金形態が決め手となり、シン・エナジーを選んだ体験談は多いです。

他の多くの新電力や大手電力会社に見られる、深夜料金割引では、夜22時~6時や7時が多いため、多くの働く人々の朝のお出掛け時間に掛かります。

シン・エナジーの生活フィットプランでは、出勤後まで深夜料金割引が適用される家庭が多く、それが人気の理由のひとつです。

ちなみに、沖縄電力で24時間電気料金単価が変わらないプランでは、一律29.91円ですから、主に日中に電気を使う家庭では1.48円ほどの差ですが、22時~8時では8.03円もの差が出ます。

 

いかがでしたでしょうか、今日は沖縄でトップ人気の新電力「シン・エナジー」の、一般家庭で選ばれる2つの料金プランについてお伝えしました。

沖縄で新電力「シン・エナジー」に人気が集まる理由は、ひと目で分かる「安さ」に他なりません。

ただ、オール電化の家庭では沖縄電力もオール電化家庭を対象とした、電気料金プランを提示していますから、本文でお伝えしたシュミレーションで、どちらが安くなるか…確認してみると安心です。

一方、太陽光発電を導入しながらも、ガスにこだわり、ガスを利用している家庭(ガス利用なので従量電灯契約が多いです。)であれば、シン・エナジーの「生活フィットプラン」を検討してみるのも、良いかもしれません。

日中は太陽光発電による電力を使うことが出来ますから、夜~深夜の電気料金が安くなる生活フィットプランは、大幅に節約できる可能性が高いです。

まとめ

新電力「シン・エナジー」の2つの料金プラン

・きほんプランと生活フィットプランが人気
・きほんプランでも安くなる(沖縄電力比較)
・夜に単価が安くなる生活フィットプラン
・シン・エナジーは朝8時まで深夜料金
・共働き家庭は生活フィットプランがお得
・太陽光発電にも生活フィットプランがお得
・オール電化はシュミレーションをする方が良い
・月々の支払でJALマイレージが貯まる