太陽光発電の出力制御について 沖縄電力からのDM
沖縄電力が太陽光発電事業者に向けて、出力制御の対応を要請するダイレクトメールを送付しています
沖縄電力から太陽光発電事業者の方へ向けて
「<高圧・低圧10kW以上の太陽光発電設備を連系されている方への重要なお知らせ>太陽光発電の出力制御に関する今後のお手続きについて」
対応を怠ると契約を解除されてしまう可能性もありますので、必ず手続きを行うようにしましょう。
《今回の対象となる方》
今回の案内が送付されたのは、以下の条件に該当する太陽光発電事業者様です。
●H27年1月26日以降に沖縄電力に連系が承諾された方
●高圧・低圧10kw以上の太陽光発電設備を沖縄電力管内に持つ方
※ご自分が対象かどうかは、必ず沖縄電力にご確認ください。
※各書類は沖縄電力のHPでもダウンロードできます。
☟各種、所定のお手続きの書類
(添付資料)対象事業者さまにお送りするダイレクトメール(サンプル)
(添付資料)提出いただく書類(出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書)
(参考)出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書 記入例【高圧用】
(参考)出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書 記入例【低圧用】
期日までに対応を怠ると、契約解除の可能性もあります
今回DMが届いた方は、太陽光発電の接続契約(沖縄電力との契約)の際に、出力制御に必要な機器を導入すること等を条件に契約を結んでいます。
もしも、手続きを行わなければ今後の売電契約を解除する可能性についても触れられているようですので、期限までに手続きを行うようにしましょう。
今回、DMが届いていない方も、不安であれば必ず沖縄電力に確認を取るようにしてください。
出力制御の対応に必要な各種手続きや提出期日
1番先に提出すべきものは 「出力制御機能付PCS仕様確認依頼書」の提出となっています。
こちらは、2018年3月16日(金)までが提出期限となっています(これより早い期日のものがないか、事前にご自身でもご確認ください)。
※各書類は沖縄電力のHPでもダウンロードできます。
その他の書類や、出力制御機器の設置などの完了届の提出期日は10月目途のものが多いようですが、
必ず販売店や、沖縄電力へ確認して、それぞれの期日までに工事や各種手続きを行うようにしましょう。
安心した太陽光発電事業の為に、早め早めの対応を!
折角の事業が、契約解除という事になっては事業として破綻してしまいます。
今回のDMが届いている方はもちろん、そうでない方も自分が対象ではないかどうか沖縄電力や販売店などに確認した方がよさそうです。
期限直前でバタバタすることがないよう、早め早めの対応で手続きを進めていく事が大事です。
☟詳しくは沖縄電力HPをご覧ください。