沖縄の太陽光、蓄電池、エコキュートの交換はホウトク沖縄。アフターサービスも対応。

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コラム, 太陽光発電

沖縄に合う太陽光発電パネル☆寿命の長い機器選びの基本

沖縄に合う太陽光発電パネル☆寿命の長い機器選びの基本
沖縄では太陽光発電パネルの特徴も理解して、より性能が良く寿命の長い商品を賢く選びたいですよね。

売電価格も10年前の半額以下とされる今、賢い太陽光発電システム導入のポイントは、「安く性能の良い」商品を選ぶ知識と視点です。売電価格が下がったとされる今、再び太陽光発電ブームが起きているのには、初期費用の低下があります。

ただ「初期費用が安くても、寿命が短かったり、後々に何かとメンテナンス料が掛かっては元も子もない…。」と考える方も多いです。

そこで今日は、島国ならではの塩害や台風、強すぎる太陽光への不安があるなか、寿命が長く安定した、それでいて安い沖縄に合う太陽光パネルを選びたいですよね。

そこで今日は、低価格ながら信頼できる沖縄に適した太陽光発電パネル選びのために、理解しておきたいパネルの種類などの基本をお伝えします。

 

沖縄に合う太陽光発電パネル☆
寿命の長い機器選びの基本

 

太陽光発電パネルの3つのカテゴリー

沖縄で家に適した太陽光発電パネルを選ぶに当たり、パネルの構造における基礎知識は欠かすことができません。

例えば、日本の大手メーカーである京セラでは、他のメーカーが単結晶シリコンを採用するなか、長年多結晶シリコンの開発によって、コストパフォーマンスを追求してきました。

けれどもここにきて、単結晶シリコンの太陽光パネルを販売し出したのですが…、これだけを聞いても知識がなければ、「何のこっちゃ」ですよね。

けれども、沖縄では住宅用太陽光発電パネルであっても、「シリコン」の知識があるとないとでは、その選び方が変わります。

【 沖縄に合う太陽光発電パネル☆3つのカテゴリー 】

① シリコン系統

今では住宅用太陽光発電パネルであればシリコンが多いです。ただしシリコンにも単結晶・多結晶・アモルファスシリコン・HITがあります。

→ HITはパナソニックが最初に採用したことで有名な素材で、「ヘテロ接合型」も別名です。「ハイブリッド型」などと言われ注目される一方、性能が良い分コストパフォーマンスも高くなる傾向です。

② 化合物系統

今の市場では①のシリコン系がほとんどをシェアーしていますが、生産コストが格安になることで注目されているのが「CIS(CIGS)」、この他、欧米で広がった「CdTe」があります。

→ ただし「CdTe」は低いコストですぐに製造出来るメリットがある一方、有害物質とされる「Cd(カドミウム)」を原料とするため、日本では抵抗のあるメーカーが多いです。

ちなみに、今後まで考えると、無機物の太陽光パネルが多いなか、有機系素材も研究が進み、メリットとして加工に便利で薄い・軽い点が挙げられています。

ただ、どうしても今の段階ではシリコン系列と比較すると寿命の短さは否めず、発電効率も疑問の残るところですが、いつの日かシリコンと並び販売される日が来るのかもしれません。

化合物系は何と言ってもシリコン系と比較して安価な点が人気の理由です。「CdTe」前述したように有害物質が含まれているため、日本では低迷していますが、「CIS(※)」のコストの安さは注目されています。

(※)「CIGS」はCu(銅)+In(インジウム)+Se(セレン)が原料となり、「CIGS」の「G」は、Ga(ガリウム)です。

 

理解しておきたいシリコン系統

沖縄の太陽光発電パネルでは、ほとんどがシリコン系の機器です。太陽光発電パネルとして最初に作られたのが「単結晶シリコン」ですが、今でも性能の良さで人気があります。

ただ、沖縄に適した太陽光発電パネルと考えると、少し違うタイプとも比較検討をして決めると良いのかもしれません。

【 沖縄に合う太陽光発電パネル☆シリコン系統 】

① 単結晶シリコン … 規則的な並びと形状が特徴で、そのために発電効率も良く、耐久性に優れているとして、今でも技術革新は進んでいます。

→ けれども単結晶シリコンの弱点は「高温に弱い」こと…。高温多湿を特徴とする沖縄の気候ではせっかくの発電効率も下がってしまいます。

② 多結晶シリコン … 単結晶シリコンの製造過程で出てくる不規則なシリコンで、その分価格帯が割安になる点が魅力です。

→ 近年まで京セラが積極的に研究・開発を行ってきました。(2019年には単結晶シリコンを主力販売しています。)低価格で提供できるため生産率は高いのですが、発電効率は単結晶シリコンと比較すると低下します。

③ アモルファスシリコン … 高温に耐性がある点が何よりの特徴ですが、そもそも結晶を持たないために単結晶シリコンと比べると発電効率は低いです。

→ 一方で結晶を持たない分、加工がしやすくデザイン性が高い点で支持されています。

④ HIT … ハイブリッド型とも言われるHITはパナソニックが採用していることで有名です。

→ 前述したように、単結晶シリコンとアモルファスシリコンの欠点が相殺されるので、高温に強く発電効率が高くなると理想的ですが、それだけ割高になります。

こうして比較検討をするとHITが理想的ではありますが、製造工程は複雑で割高でもあり、多くは単結晶シリコンのパネルが多いです。

 

それぞれの素材を経年劣化で比較する

直射日光が強い沖縄では太陽光発電パネルは(当たり前ですが)外に設置されるので、経年劣化は否めません

定期的な点検と日ごろのモニターチェック、後々までアフターフォローが期待できる施工業者選びがより長持ちさせる秘訣ですが、直射日光も強く塩害被害も多い沖縄では、太陽光発電パネル選びから注意をした方が賢いです。

【 沖縄で太陽光発電パネルを選ぶ☆経年劣化の違い 】

★ それでは、前項でお伝えしたシリコン系統のパネルで、それぞれの経年劣化のデータを、5年後として見ていきます。

① 単結晶シリコン … 約3.0%~4.0%(5年)・発電効率で見ると最大約96%の低下が見受けられます。

② 多結晶シリコン … 約2.3%~3.0%(5年)・発電効率では最大約97%の低下です。

③ アモルファス … 約5.7%(5年)・発電効率では最大約94.3%となり、もともと発電効率が低いうえに、単結晶や多結晶シリコンと比較して経年劣化も激しいことを表しています。

④ HIT … 約2%(5年)・発電効率では最大約98%です。パナソニックが採用しているだけあって、発電効率も高いうえに経年劣化も低い、優れたパネル素材なのですが、どうしてもその分、初期費用が高いです。

シリコン系統以外では化合物系統のCIS(CIGS)も世界的に人気があることは、前項でお伝えしました。

CIS(CIGS)の5年経年劣化のデータを見てみると、何と1.5%とシリコン系統よりも劣化が少なく、次世代パネル素材として注目されています。ただし、まだ新しいだけに10年・20年先の予想は付いていません。

 

沖縄に合う太陽光発電パネル、素材以外の要素

以上がそれぞれの素材の特徴ですが、これに加えて沖縄で太陽光発電パネルを選ぶ時には、塩害に強いかどうかも劣化に影響してきます。

今では独自の検査・検証により塩害への耐性チェックを行う国内メーカーも見受けられるので、強い直射日光への耐性など、沖縄ならではの気候へのチェックが施されているかどうかも見ておくと安心です。

(一方、積雪地域では積雪に強いかどうか…、などがチェック項目になります。)

【 沖縄に合う太陽光発電パネル☆PERC技術 】

★ 国内メーカーとしては若手のネクストエナジーでは、沖縄にも適した格安の太陽光発電パネルを提供しながら、そのセル(※)の裏面にPERC加工を施すことで、発電効率と耐久性を上げることに成功しました。

→ パナソニックが採用するHITは信頼性も高い素材ながら、どうしても割高になりがちです。ネクストエナジーでは初期費用も安く抑えられる加工が魅力になります。

10年で回収できるムリのないローン計画を立てながら、経年劣化や発電効率のバランスを見て、ベストなバランスを意識して選ぶことがポイントです。

 

いかがでしたでしょうか、今日は沖縄に適した太陽光発電パネルについて、素材の種類を中心として、その発電効率などの性能や耐久性(経年劣化データ)などをお伝えしました。

沖縄で太陽光発電パネルの寿命を考える時には、これらの素材の知識の他に、メーカーが提供する保証内容や年数のチェックも不可欠です。

上手に定期的なメンテナンスを行い、丁寧に扱えば、太陽光発電の寿命は20年とも30年とも言われますので、ぜひ日々のチェックとメンテナンスで、より費用対効果の高い選び方、付き合い方をしてください。

導入した太陽光発電システムのメンテナンスについては、別記事「沖縄の太陽光発電メンテナンス☆チェックしたい保証内容」でお伝えしていますので、こちらもどうぞ参考にしてください。

 

まとめ

高性能で寿命の長い太陽光発電パネル

・シリコン系と化合物系がある
・単結晶シリコンは発電効率が良い
・HITは発電効率が良く高温にも強いが割高
・多結晶シリコンは効率は低いが耐久性は高い
・CISは経年劣化の指数が低い
・耐久性と発電効率を上げるPERC技術
・定期的なメンテナンスで寿命を延ばす