沖縄の太陽光、蓄電池、エコキュートの交換はホウトク沖縄。アフターサービスも対応。

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コラム, 蓄電池

沖縄で人気の蓄電池スマートスターL☆導入3つの注意点

沖縄で人気の蓄電池スマートスターL☆導入3つの注意点
沖縄で家庭用蓄電池「スマートスターL」の需要が急激に高まっています。2018年、2019年の台風時の大型停電がきっかけで、停電時の備えとして導入する家庭が増えましたよね。

そんな停電の多い沖縄だからこその家庭用蓄電池「スマートスターL」と言えるのは、他の蓄電池とは違い、まるで停電も何も起きていないかのように、いつもと同じ電気の使い方ができる点です。

「全負荷型」でどのコンセントも使えて、IH調理器具もお風呂も日常通りに沸かせます。

そんな沖縄人気の高い家庭用蓄電池「スマートスターL」ですが、導入前には理解しておきたい事柄が3つあります。そこで今日は、その「注意点」についてお伝えしますので、どうぞ参考にしてください。

 

沖縄で人気の蓄電池スマートスターL☆
導入3つの注意点

 

コストパフォーマンスが良い理由

沖縄で家庭用蓄電池「スマートスターL」に人気が集まっている理由には、停電時にも余裕の大容量、9.8kWhを備えていることもあります。

他にも大容量の蓄電池はありますが、備えた容量や人工AI搭載、停電時の全負荷型など、そのスペックに対するコストパフォーマンスは魅力です。

一例では、スマートスターLの定価額が285万円であるのに対して、(全く同じ容量の蓄電池が少ないため)12kWhの某メーカーでは定価420万円でした。(ただし、それぞれの性能に特徴や違いがあります。)

ではなぜ、沖縄で人気の家庭用蓄電池「スマートスターL」のコストパフォーマンスが良いのでしょうか…。

【 沖縄人気の蓄電池「スマートスターL」の注意点① 】

★ コストパフォーマンスに優れた理由

① 今まで家庭用蓄電池業界において、主流メーカーではなかった「伊藤忠商事」による発売だったため。

→ リチウムイオン蓄電池が登場してから、業界の主流メーカーは主に京セラパナソニック、シャープなどが占めていました。一方、2019年度に一気に需要を高め、認知された家庭用蓄電池が「スマートスターL」です。

… 今でも沖縄で家庭用蓄電池を検討する人々には「スマートスターLの名前は知っていても、メーカーは知らない」とするケースが多いです。(一方、他の商品はメーカーのブランドバリューが先行です。)

② 京セラやシャープなど、他の家庭用蓄電池メーカーとは一線を画した、流通ルートを辿っている。

→ スマートスターLの総販売元は伊藤忠商事ですが、製造元は「株式会社エヌエフ回路設計ブロック」と言う会社です。つまり、製造元と販売元が分かれています。

… さらに総販売元の伊藤忠商事では代理店から、スマートスターLを販売するため、他のメーカー蓄電池とは販売経路が全く異なります

この分業はコストカットをする際にしばしば見受けられる商法ですが、エンドユーザー(購入者)側から見てみると、アフターフォローへ一抹の不安を持つ方々が多いです。

…と言うのもメーカーからエンドユーザーまでいくつもの会社を通るために、「どこまで丁寧に対応してくれるのか」と不安にもなりますよね。

【 沖縄人気の蓄電池「スマートスターL」の注意点①-2 】

★ この不安を解消するためには、エンドユーザー(購入者本人)と直接関わる代理店(施工業者)選びが重要です。

・ 株式会社エヌエフ回路設計ブロック(製造元)→伊藤忠商事(販売元)→地元施工業者(施工業者=代理店)となるので、直接話すことができる施工業者へ問い合わせてみてください。この業者の信頼性が鍵です。

 

保証期間・寿命・設置場所の確認

沖縄で人気急上昇の家庭用蓄電池スマートスターLは、停電時のパワフルさや快適性、日常生活でのAI人工知能による節電効果など、魅力的な性能特徴です。

もちろん、そこで選んで問題はないのですが、選択前に保証期間や機器の大きさ(体積・重量)の確認、寿命まで確認して、納得してから導入すると、さらに満足できます。

【 沖縄人気の蓄電池「スマートスターL」の注意点② 】

★ スマートスターLは屋外設置タイプで、同じ屋外設置タイプの蓄電池と比較すると同等ですが、重量と大きさはあります。

《 大きさ 》 高さ=1145MM × 幅=761MM × 奥行=440MM
《 重さ 》 約195kg

《 保証期間 》 10年間

《 寿命 》 6000サイクル(※)

…参考までに同じ容量(9.8kWh)の他某メーカーの家庭用蓄電池の大きさを見てみると、高さ542MM×幅452MM×奥行226MMでしたので、割と大きめです。

ただしそれぞれに性能が違いますので、一概に容量だけで全てを比較検討はできません。「設置場所の確保」と言う観点のみで見た比較です。

保証期間も10年保証のメーカーは多いものの、さまざまです。なかには15年保証を謳う蓄電池もありますが、これも性能など全てを合わせた比較検討ではありません。

次に「6000サイクル」ですが、これは空っぽになるまで使用してフル充電をした場合に、このサイクルを6000回繰り返した辺りが寿命の目安と言う意味合いです。

また、沖縄人気の家庭用蓄電池「スマートスターL」に限ったことではないですが、「10年保証」の数字だけではなく、「何を」10年保証してくれるのか…、も注意して確認をしてください。

スマートスターLで謳っていた保証内容はコチラ↓↓↓です♪

【 沖縄人気の蓄電池「スマートスターL」の保証内容 】

① 蓄電池システム自体やエネルギーモニターの故障への無償修理

② 蓄電池の容量(9.8kWh)に対して、充電できる容量が60%よりも満たない場合、無償修理を保証しています。

12000サイクルを謳う家庭用蓄電池もあることを考えると、少し寿命が短い気もしますが、そのデメリットを鑑みても、性能が良いとして選ばれるのも、沖縄人気の家庭用蓄電池スマートスターLです。

ただ、スマートスターLに限ったことではありませんが、蓄電池の寿命は6000サイクルを超えたからと言ってすぐにプツンと切れてしまう訳ではありません。

少しずつ充電できる容量が少なくなったり、今までと違う不具合が生じてくるのが一般的です。そのため、10年保証があるとなれば「10年は寿命がある」とも見て取れます。

 

内臓ネット回線「LTEルータ」に出来ること

翌日の天気予報から使用する電気量を予測して、必要な電力を夜間の安い金額の時に電気を貯めてくれる機能は、他の家庭用蓄電池にも見受けられる特徴です。

ただ、沖縄人気の糧用蓄電池「スマートスターL」のさらなる特徴は、そのネット回線が独自に組み込まれている点ではないでしょうか。

そのためネット回線を引いていない家庭でも、スマートマターLのAI人工知能は稼働します。

【 沖縄人気の蓄電池「スマートスターL」の注意点③ 】

★ そのため、「インターネットが繋げる!」と喜ぶ家庭も多いのですが…、ネット回線を引かなくても人工AIは稼働するものの、スマートスターLに組み込まれているLTEルータは、一般のネット回線ではありません。(そのため、繋ぐことが出来ません。)

→ ただし独自のネット回線を利用したサービスがあります。それが「見守りサービス」です。

「見守りサービス」では、蓄電池が稼働する様子を確認して、住人の安否をチェックするサービスを言います。

LTEルータは通信費として、月々1200円を求められるものの、年に数回かは通信費無料キャンペーンなどを行い、実質無料にする業者も少なくありません。

 

 

いかがでしたでしょうか、今日は沖縄で人気の家庭用蓄電池「スマートスターL」について、導入する前に確認して理解しておきたい、3つの注意点をお伝えしました。

今回は注意点についてお伝えしましたが、その人気の理由や、特に評価を得ている停電時の性能については、別記事でもお伝えしています。

沖縄で家庭用蓄電池☆スマートスターLが人気!5つの理由」や、「沖縄で人気!家庭用蓄電池スマートスターL☆停電時の底力」も併せてご参照ください。

自家発電の最先端を行くドイツを見てみると、今後日本は自家発電へと意識が変化すると言われます。

沖縄でも「売電」目的ではなく、自家発電へと意識が進む傾向にある今、自分達の家庭のニーズに見合った家庭用蓄電池との出会いが、快適な暮らしを産み出すのかもしれません。

まとめ

スマートスターL導入前に理解したい事柄とは

・直接関わる施工業者(代理店)選びが大事
・保証期間は10年間、6000サイクルが目安
・内臓のネット回線(LTEルータ)は家には繋げない
・LTEルータを利用した見守りサービスは利用できる